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唐橋まんぷく日和ver.1閉幕

皆さま、2017年3月19日㈰は、唐橋まんぷく日和に多数ご来場いただき、まことにありがとうございました。

ご来場いただいた方の沢山の笑顔に触れることができ、開催して本当に良かったとしみじみ思う疲労も癒えた翌々日。

少しだけ、当日を振り返ってみたいと思います。

1、朝ごはん市/setanoichi~handmade&retro~

勢多市今年度一番のお天気に恵まれ、ここ数年で一番の盛況ぶり!

勢多レンジャイもテンション↑↑

2、おそうじ散歩

建部大社での清掃の安全を願う祈祷からスタート。

参加者は少ないながら、みんな一生懸命唐橋を磨いてくださいました。

瀬田川では、瀬田町漁協の皆さんが船を出してくださり、川面の清掃も行いました。

参加者の皆さん、いろいろと不手際あり本当に申し訳ありませんでした。

そして寒い中のハードワーク、本当にありがとうございました!!!

3、唐橋周辺歴史学習会「勢多町ふるさと絵屏風作りませんか?」

シンポジストとして、滋賀県立大助教上田洋平氏、大津歴史博物館館長樋爪修氏、地元から瀬田町漁業協同組合会長吉田守氏、元市議会議員磯田英清氏に参加していただき、唐橋周辺の戦前戦後の庶民の文化・歴史を語らうシンポジウムを開催いたしました。

まずは、上田助教の研究における「ふるさと絵屏風」についてのお話し。

住民がふるさと絵屏風を作る目的であつまり、地域のことを考える。完成した絵屏風をもとに子供たちと地域の歴史について語る。それにより、住民の地域を想う気持ちに少し変化が生じ、その地域の未来に少しでも好影響を与えられたら。そんな思いをお聞きしました。

その後、樋爪館長から当時の日本人の生活・瀬田の生活について写真を交え語っていただきました。

それに呼応するように、吉田さん、磯田さんからは、唐橋周辺ならではの話が盛りだくさん。

シンポジスト皆さん、二時間ではまったく足りない様子で、名残惜しみながらの終了となりました。

これを契機に今後、瀬田唐橋まちづくりの会では、「勢多町ふるさと絵屏風」を作り、地域の財産として、語り継いでいく取り組みを行っていこうと思います。

4、建部大社ライトアップコンサート&みんなde勢多食堂

出演:和太鼓集団「鼓鐵」、PopRockBand「QB and Planets」

「鼓鐵」の勇壮な太鼓の響きと共に夕暮れを迎え、

「QB and Planets」の演奏がライトアップと共に幻想的な空間を演出しました。

勢多市出店者から出店いただいた「瑞穂」フランクフルト「輪」カラアゲ、「北斗」びわこラーメン等、「福竜」お好み焼き・たこ焼き・焼きそば、「魚重産業」うな丼も大盛況!

「せたこどもCafe」のPRブースでもカレーを販売。沢山のこどもたちが食べに来てくれました。

5、コスメルin瀬田唐橋

まんぷく日和の開催日に合わせ、コスメルさんでイベントを開催していただきました。刀を模したゲームのキャラクターなどに扮したコスプレーヤーの皆さんが建部大社や唐橋周辺での撮影会をされていました。今後、朝ごはん市の時に開催予定!これからが楽しみです!!!

今回、「唐橋まんぷく日和」と銘打ち、イベントを開催。

初開催のイベントにつき、周知や協力体制、運営方法など、様々な部分で至らぬ点、また、ご迷惑おかけしたこと多々あったかと思います。

申し訳ありませんでした。

沢山の方のご協力により、なんとか開催をし、終えることが出来ました。

瀬田唐橋まちづくりの会は、これからも地元をベースに、住民が唐橋を含む瀬田の町を大切に想い、みんなが愛着をもって生活していけるような町にするため、活動を展開していきます。

この度は本当にありがとうございました。

そして、これからもよろしくお願い致します。

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